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症例

Case

2023.08.10
奥歯の精密審美治療(ダイレクトボンディング)

症状 :  右下の詰め物の色が変わってきている


治療期間 /  2日

料金
ダイレクトボンディング ¥44000円 必要に応じ、術前診断・模型作成 ¥5500~11000円
Firber reinforeced composite (補強材料) ¥11000円
担当医のコメント
奥歯の詰め物の色が変わってきたということで、精密審美治療を希望された患者さまです。虫歯は神経に近く、虫歯の範囲も深い状態でした。ダイレクトボンディングという方法で対応しましたが、ラバーダムで感染を制御し、顕微鏡(マイクロスコープ)で虫歯の除去とファイバーによる歯の補強を行っています。(ファイバー補強により、詰め物の強度が上がり、再治療を防ぐ効果が期待されます。)治療歯1日で終了し、後日研磨しました。術後の症状はなく、経過は安定してます。注意事項:経過によっては色調の変化から再研磨が必要になることがあります。虫歯の大きさにより、セラミック修復(型取りし、後日装着する方法)に変更をさせていただくことがあります。また、材料と歯がなじむ時間を要するため、処置に90分ほどの時間をいただきます。

古いプラスチックの詰め物が変色しています。

ファイバーなどを使用し歯を補強、虫歯の再発を防いでいます。保険治療で使う材料とは強度が全く異なり、虫歯の再発を防ぐ効果が強く期待できます。

古いプラスチックの詰め物を除去すると、虫歯(赤い部分)が内部で広がっています。

術後。歯の形態を再現しています。

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