愛知県碧南市の鶴田歯科医院です。

当院ではマイクロスコープ精密治療を行っております。

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2022年10月30日に当院副院長が行っているマイクロスコープを使った精密治療のセミナーが開催されました。

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当院で取り組んでいる、治療のやり直しを防ぐ治療の取り組みについてご興味をいただいた先生方に向け、当院が取り組んでいる活動と技術実習を行いました。

ラバーダムという虫歯の再感染を防ぐ道具をつかって、根管治療だけでなく、セラミック治療にも応用できることを共有させていただきました。　

ダイレクトボンディングのような、小さな虫歯のやり直しを防ぐために、ラバーダムを用いる取り組みは多くの医院さんがされているかと思いますが、セラミックの被せものの治療でラバーダムを使っている医院さんは少ないと感じます。これは、技術的に難しいからです。

ラバーダムで歯を隔離すると、セラミックやダイレクトボンディングなどの人工材料と歯が強力に接着します。そのため、セラミック治療後の合併症である、短期間で割れたり、しみるなどの症状が出にくくなります。そのため、すべてのセラミック治療でラバーダムを使うことが重要となってきます。

ラバーダムは専門的な処置で、時間がかかりますが、当院の精密治療では（根管治療や虫歯治療）なるべく再感染を防ぎ、歯を守るために最大限配慮しています。

このような活動を多くの先生方にご興味を持っていただき、私どももうれしく思います。

当院では「治療のやり直しを防ぐ」、「再感染を防ぐ」ための、マイクロスコープを使った精密治療にこれからも力を注いでいきます。

当院で撮影した動画や写真はすべて匿名化し、学会や勉強会などで使用させていただくことがあります。使用の際はお声をかけさせていただきます。歯科医療の発展のためご協力よろしくお願いいたします。